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2007年09月17日

トマーチン 12年 (北米向け)

よく見かけるトマーチン12年は、丸瓶で黒いラベルのだと思うのですが、これは、アンチコリーと同じ瓶で赤いラベルのトマーチン12年です。 とある大阪・梅田のバーで、「トマーチンは決して嫌いじゃないんだけど、オフィシャルの12年は水っぽすぎる」と話してたら、マスターが奥の棚からゴソゴソとこの瓶を出して、グラスに注いでくれました。

よく見かける丸瓶で黒ラベルのトマーチン12年よりもコクのあるしっかりした味わいがします。度数が43%と、丸瓶で黒ラベルの40%より高いからだけでなく、シェリーの味とナッツな感じ、スパイシーさがしっかり出ているからです。


トマーチン 12年 43%(北米向け)
TOMATIN 12 Years old
【色】 薄い黄金色。
【香り】 麦芽の甘さと青りんごと梨(幸水)が渾然一体。わずかにシナモン。
【味】 ピーティさが口の中に広がると同時に、シェリーとナッツっぽさが感じられる。
【ボティ】 ミディアム。コクがある。
【フィニッシュ】 甘さとジンジャー様の暖かさが長く続く。

(特記) スクリュー・キャップ

くだんのマスター曰く、東京では、この角々した瓶の赤ラベルのほうが一般的らしいとか…私は、東京のバーには行った事がないので真偽のほどは分かりませんが、ただ、このボトルを見つけて買ったのは、東京のリカーショップでした。

そのリカーショップでは「このボトルは北米向け」と説明が添えられていました。
瓶の形状といい、パッケージングといい、オフィシャル物であることは間違いなさそうです。瓶の裏には、米国内で販売されているお酒に書かれてある飲酒に関する【政府からの警告文】が、後から貼ったシールではなくラベル自身に印刷されているので、北米向けであることもほぼ間違いないでしょう。バーコードの国コードも"08"で、アメリカ合衆国/カナダであることを意味しています。米国への輸入者名としては、INTERCONTINENTAL PACKAGING CO., というミネソタ州にある会社名がラベルに印刷されています。


このボトル、結構うまいので、日本向けでないことに対してくやしさみたいなのをちょっぴり感じますが、丸瓶で黒ラベルのトマーチン12年に水っぽさや物足りなさを感じるかたは、これを見つけたら(東京のバーに行ったら?)ぜひ試してみてはいかがでしょうか。


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この記事へのコメント
赤ラベルのトマーチン、少なくとも私は北陸では見たことがありません
ひょっとしたら、奥に隠れてるのかなぁ
私が行くと Rosebank をすすめてくれるから、他を探さなくなっているかも(笑)
一度探してみようと思います 
Posted by モルト大好き at 2007年09月18日 00:04
確かに関西では流通量は激少ですね〜。
私も大概色々な店を廻りましたが、大阪で見たのは数件ですね〜。(^-^)/
安いから買おうかな?
Posted by 赤枝騎士 at 2007年09月18日 00:45
barleyさん、こんにちは。
初めて見ました。オールドボトルではなく北米の現行なんですね。
確かに現行のオフィシャルは薄くドライな感じが否めませんね。
赤いの、飲んで見たいな〜。
Posted by katotomo at 2007年09月18日 08:56
モルト大好き さん、こんにちは

はい、是非。
でも、ひたすらローズバンクというスタイル、私はかっこいいと思います。



赤枝騎士 さん、こんにちは

さすが、ご存知でしたか。
廉価で、コスト・パフォーマンスはかなりいいですね。



katotomo さん、こんにちは

北米で現在流通している12年は丸瓶の黒ラベル40%のようで、この赤いのはトマーチンが瓶詰めしたものですが現行品ということでもなさそうです。かと言って、オールドボトルでもなく。
このボトルがどういう位置づけなのか、正確なところは私には…????
Posted by barley at 2007年09月18日 12:47