2007年12月04日
ホルモン忘年会2007
先週から、「どうしてお肉を食べないの?」と家族に不審がられるほどに肉抜きにして、当日は、芦屋のマスター秘伝「がっつり食べる前にはアミノバイタルPro」を飲んで挑んだ【ホルモン忘年会2007】…楽しかったです。
お肉は、全体に赤身系で脂はほとんど感じられず、メタボにやさしいホルモンでした♪
それを、会長自ら、見事なトングさばきで絶妙な焼き加減に仕上がったところで、みんなの取り皿に取り分けていただきました。外は香ばしく焼けてるんだけど、中はほんのりレアーでジューシー。いや~、さすが会長でした。
二次会のBBCさんは…きっと私ひとりでは行けない/行かないディーブな雑居ビルの奥に隠れたバーボンの名店。私は、ケーデンのフランクフォートをがっつりいただきました。グラスになみなみとついで頂きました某W氏に感謝!
某呑氏の軽妙なギャグ。某B兄さんのダジャレ。体だけでなく実は声も大きかった某A氏。静止画で参加の大分のみなさん…私もいつしか時を忘れ、素の飲んだおっさんになってました。
そして、BBCで合流された 某か嬢。濃~いおっさん連中にも互して引かず…けど、とってもかわいい素敵な方でした。
みなさんとウスケバで出会わなければきっとお話することもなかったんだろうなと思うととても不思議です。
そして、まだお会いしていないみなさんともいつか会える日を心待ちにしています。
ところで、お会いしたことのある方のブログを読んでいるとき、その方の声やしゃべり方で記事が読めてしまうのは面白いです。
2007年10月06日
続々・英国フェアーにて
【 ベリーブラザーズ&ラッドのブルーハンガー30年 】
ブレンデッドと紹介されているのでちょっと後回しにと考えていたのですが、聞くとリベットとグラントのバッテッドとのこと。 んじゃ、まずいはずがない。
味わいは、とてもおだやかでやさしく上品です。 家に1本置いておいて、スコッチ好きの客人が来たときに「こんなのがあるんだけど…」って出したい一品、だと思いました。
これって、シガーと合わせるとめちゃくちゃイイのではないでしょうか。
次に頂いたのが、
【 ハートブラザーズのベンリアック1968 】
「トロピカル・フルーツとドライ・フルーツの入ったパウンドケーキのよう」という表現は言い得て妙。 あえて付け加えるなら、「ミントと清涼感のある松脂の香りが追っかけてきます」。 複雑で面白い…ただ、ボトルは売り切れで試飲のみ。 美味しいモルトはすぐに売れる。
で、最後に、
【 KB の タムナブーリン 1977 】
焼きりんごの皮。 ナッツとクリーム。フィニッシュは、これでもかの昆布のうまみ。
いいですねぇ。
実は、今日は、モルトよりも、人との出会いのほうが私にとっては収穫だったかもしれません。
カナモリ@stuffさん。
それから、地下の有料試飲の頃からちょくちょくお会いしていた素敵な女性。
そして、記事やコメントをいつも楽しく読ませていただいていた、ウスケバのブロッガーとコメンテータの方々。
ご挨拶させていただく機会に恵まれました。ちょっと恥ずかしかったですけど、うれしかったです。
モルトを嗜まれる方々って、気持ちのいい方が多いです。
いつかまた、オフ会をすることがあれば、私にも声をかけていただけるとうれしいです。
2007年10月04日
続・英国フェアーにて
と言いますか、梅田の阪急百貨店はもろ通勤の道にあるので、素通りできるはずがありません。
昨日の轍を踏まないように、先に阪急百貨店前のサントリーのビール・スタンドでプレミア・モルツ×1杯を飲んで準備を整えました。
で、Scotch Barでまず頂いたのは、
【 ローズバンク 1991 G&M コニサーズ・チョイス 】で、次に何を飲むかちょっと迷いました。
甘すぎない麦芽。 軽くりんごバター。 ライトなのにコクがある。
モルト大好きさんに敬意を表してあまり多くは書きませんが、ローズバンクはやっぱイイですね。
トマーチン 1962 をもう一度、とも考えましたが...
【 トマーチン 1974 】トマーチン 1974 はアフターテイストがとても素晴らしいです。ほんとに、素晴らしい。
緑がかった琥珀色
オーク樽。 サイプレス。 ペッパーやジンジャーのようだが、あいまいにスパイス。 甘草…いや、リコリスと言おう。
人が円熟している様を「油が乗っている」と言うが、このとマーチンは油が乗っている。 いきいきとしている。 まさにベストな熟成年数かもしれない。
フィニッシュは、とても甘い。 ほどなくして、あっさりとしたうまみが現れる。
その余韻を残したまま家路につくことにしてScotch Barを後にしましたが、これが正解。
梅田から家までは1時間弱かかるのですが、その間ずっと、なんとも言えない甘味とうまみが満たしてくれました。
やっぱ、トマーチン 1962 をもう一度試してみるべきかなぁ。
ん~、最終日に。まだ残っていたら。
ところで、カナモリ@STUFFさんって、女性だったんですね。おまけに、あんなにチャーミングな方だとは思ってもいませんでした。ウスケバのブロッガーとしてご挨拶しておかなければとは思ったのですが、何と言って切り出せばいいのかわからなくって…失礼してしまいました。
2007年10月04日
英国フェアーにて
- グレングラント1970 ハイランダーイン
- アラン・モルト キャンティ ワイン カスク
- トマーチン 1962
の3本で、飲んだのもこの順番。
メインのお目当ては、トマーチンだったのですが・・・飲む順番を間違えました。
【グレングラント1970 ハイランダーイン】実は、トマーチンの前に、舌を作るためにまず一杯飲んでおこうと、メニューの一番最初に載っていたのを頼んだら、このグラントでした。 シェリーの長熟を一杯目に…1年ぶりの英国フェアーで浮き足立っていたとしても、確認不足。 我ながらちと情けない。
熟した梨の皮をむいているときの甘い香り。チョコレート。ちょっと溶剤系。口に含むとチョコレートはさらに鮮明に。鼻から抜ける香りは沈香を思わせる。 満たされます。
けど、このグレングラントは、とても満足できるものでよかったです。
シェリー樽熟成な感じが口いっぱいに残ってるままトマーチンに突入は拙いので、もう一杯飲んでおこうと思って頼んだのがアラン。
【アラン・モルト キャンティ ワイン カスク】二杯を飲んで、すっかり舌が出来上がったというよりも、口の中はしっかりとシェリーと麦芽でコーティングされてしまいました _| ̄|○
どっしりとした大麦にフルーティーさが添えられています。このフルーティーさがキャンティなのでしょうか? 私はワインには無頓着なのでよく分かりません。
ただ、ん~、何かが足りない気がします。
人並み以下の鼻、口、舌しか持ち合わせていない私としては、トマーチンはまた別の日にしようかなとも思ったのですが、かといってもう一度来れるという保証もないですし...チェイサーの水をがぶ飲みしてから、トマーチンを頂くことにしました。
【トマーチン 1962】
グラスを見て思わず「薄い」と声に出してしまいました。色は思いのほか淡いです。香りと味は・・・やっぱり、わかりませんでした。 メロウで繊細で、前の二杯に比べるのもなんですが華奢です。 ウッディーなとてもいい感じの樽香はわかるのですが、その他、色んな香りがするのですが、それがトマーチンからのものかどうか自信が持てません。
これから トマーチン 1962 を試してみようと考えておられる方は、ぜひ、口と舌がフレッシュな状態でテイスティングされることをお勧めします...って当たり前過ぎるというか、自戒の念をこめて。
私がお邪魔したときは、O氏がバーカウンターの中に入っておられました。「久しぶりなので要領が悪くって」と自嘲気味に言っておられましたが、全くそんなことはありませんでした。良いサービスをありがとうございました。
社長とT氏ともお話しさせてただくことができてうれしかったです。
スタッフのみなさま、最終日までお体に気をつけてがんばってください。
2007年10月01日
思い出のバー 『TOPWIN 芦屋』
こじんまりとしたバーでしたが、バックバーはひな壇のようになっていて、シングル・モルトだけではなかったですが、ざっと500本くらいのボトルが並べられていました。
その中でも異彩を放っていたのが、4本並べられた同じラベルのキングスバリー スキャパ 16年 でした。
キングスバリーの以前の(当時は一番新しかった)シリーズで、ラベルは、赤い文字で KINGSBURY'S とアーチ状に書いてあって、その下に、青と黄のふたつの盾を持ったユニコーンのロゴと、蒸留データが書かれてありました。 シングル・カスクのカスク・ストレングスで、ラベルにはカスク番号も書かれてあったのですが、4本のボトルはそれぞれ違うカスク番号でした。
所謂、『樽違い』です。
熟成期間中、その樽が貯蔵庫の中のどのような場所に置かれていたかで熟成の度合いや香り、味に差が出てくる…ということは頭では理解していましたが、それを体感できたのは、この4本を同時にテイスティングした、そのときが初めてでした。
4本のうち2本はほとんど差がありませんでしたが、その2本とそれら以外の2本はそれぞれ違った個性を持っていて、『こんなにも違うんだなぁ』と驚いたのを覚えています。
ここでその違いを書こうと思ったのですが・・・時間が経つと記憶は薄れていくのか、驚いたこと以外、今となっては記憶を呼び戻すことができません。 その当時は(そして、つい最近まで)私はテイスティング・ノートを書いておくということも全くしていませんでした。
思い出せないと言うよりも、本当は、4本のテイスティングをしているときでさえ当時の私は、どこがどう違うのかまではハッキリさせず(させることもできず)に、「やっぱり違うんだなぁ」とただ単に驚いたり、納得してばかりいただけだったように思います。 それでは、肝心の「違い」まで覚えておけるはずはありません。
あのとき、テイスティング・ノートを書いておけばよかったと、とても残念なことをしてしまったと、今になって思います。
スキャパがあった芦屋の「TOPWIN」のマスターは何回か変わられたのですが、初代マスターだった方は、現在は、阪急の夙川駅の駅前で「ルパン」というショットバーをされています。面白いシングル・モルトのボトルを揃えておられます。
また、最後のマスターとなった方は、阪神西宮駅の近くで「海豚」というバーをされています。こちらのお店はシングル・モルトはぼちぼちですが、とても美味しいカクテルを飲むことができます。
2007年09月22日
三連休前に
今月は二度目ですが明日から三連休
。今日は早く家に帰って、明日の子供たちの運動会に備えてハンディカムの電池の充電もしとかなくちゃならないんだけど
けど、ちょっとその前に「今週もお疲れさん」ということで、今宵は、芦屋のモルト王国へ、賓客に謁見させて頂きに上がりました
。... と、今日はこんな感じで書いてみよう
…ポキッ
まず、ロングモーン
香りは、皮をむいているときの青りんごの後に、春先のお花屋さんの中を歩いているようなフローラルな香りがいっぱい。その奥に、ナツメグやなめし革。 口に含むと、麦芽の中から突然にイチゴが現われて。 フィニッシュは、舌を暖める感じが長く続き、スモーキーさととも消えていく。
モルトの表現に『華やかな』というのがあるけど、まさにこれは華やかで、飲んでいるうちに気持ちも軽やかにしてくれました
。非常に複雑だけど、その日の最初のモルトにはぴったりかも。
個人的には、こういう感じのモルトは大好きです
我が家にもぜひお越しいただきたいと思い、急いで、Sake Shop Sato さんに一本取り置きをお願いしました
次に頂いたのは、ハイランドパーク。
刈りたての芝がさッと香った後に、もりだくさんの熟したフルーツ。マンゴ、メロン、スターフルーツ。かすかににナッツ。口に含むと、あっさりしたハチミツ。もう一度、山盛りのフルーツ。その甘味が、飲みほした後も長く続きます。 潮とピートは、裏方で引き立て役に回っていい仕事をしてます。
長熟な上に度数が40.1%と低めなのですが、しゃきっとしています。
女性は特に気に入られるのではないでしょうか。 香りがとても良くって、いつまでもグラスを嗅いでいたくなるモルトでした。 これは、抜群にイイです。
実は、芦屋のモルト王国へは、これまでも何度かお邪魔していたのですが、私がウスケバでブログを書いてることは今日初めてお伝えしました
。 といいますか、いつも接客でお忙しそうなので、言い出すチャンスもなかったりしたものですから
。 もしかしたら、男爵(マスターは、国王というより男爵だと思うのは私だけ?)少し驚かれているかもしれません
それにしてもこの2本、ほんとうに楽しくしてくれるボトルたちでした
。。。あ、もちろん、飲んだ場所が良かったせいもありますけどね! 





