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2007年09月14日

酒屋さん探訪:Sake Shop Sato

仕事ではいつも、「要件は、的確かつ簡潔に」 と指示している割りには、自分のブログは長々と書いているのを ちと反省。
ですので、今日は、ake hop ato さん 実店舗への訪問記を書こうと思うのですが、いきなり【まとめ】から。

  • ボトラーズ物を中心に、品揃えは山ほどある。まさに、山ほど。ネットショップに掲載されているのはほんの氷山の一角。

  • ほとんどのボトルには値段の表記がない。これはきっと「値段からボトルを選ばないで」というお店からのメッセージでは!? だからと言って、他店と比べても高くない。

  • 大阪・梅田からだと、思いのほか近い。

  • 夜は22時までと遅くまで開いているのがうれしい。

  • お店の方が親切。

ake hop ato さんは、モルト好きをわくわくさせてくれるお店である

-以上- 




・・・ということで、お時間のあるかたは、以下の長ったらしい訪問記もご一読いただければと。


私がちょくちょくお邪魔する何軒かのバーのマスターにモルトの仕入先を伺うと、必ずその名前が挙がる Sato さん。 けれど私は、あまり足の向かない方角だったせいもあり、ホームページだけを見て「ん~、わざわざ行かなくても・・・」と手近な酒屋さんで済ませてしまっていましたが、それ、間違いでした。

Sato さんへ電車で行く場合、JR大阪駅に隣接する阪急電鉄の梅田駅から宝塚線に乗って約15分、岡町駅が最寄り駅です。そこからお店までは徒歩で10分ほど。初めて行くときは、駅からお店までの道がちょっと分かりづらいかも知れません。私は、ホームページにある地図を印刷して持って行ったのですが、実際の岡町の駅は地図の上のほうにもうちょっと長いです。間違って、古墳のある公園のほうへと遠回りしてしまいました。

お店は住宅街の中を走る広い道に面しており、外観はいかにも昔からある酒屋さんといった感じ(酒販免許の要件緩和以降に増えている、コンビニや郊外型大型店舗に押されながらもがんばっている酒屋さん、のイメージです・・・失礼!)。


が、扉を開けてお店の中に入ると、そこには驚愕の光景が!!

(テレビのバラエティ特番なら、必ずここでCMが入りますicon10


幅一間の中量棚にして4、5本分ほどのスペースに、シングル・モルトのボトルがずら~っと並べられています。数にして、2、300種類といったところでしょうか。それも、ボトラーズ物を中心に、普段は見かけない、少なくとも、酒屋さんの店頭に並んでいるのを私はあまり見たことがないボトルばかり。オフィシャルのボトルも、長熟物やレア物がいっぱい。 モルト愛好家にとってはシャングリ ラ・・・全部飲めるわけではないですけど。

興奮を抑えつつボトルの1本1本を見ていたら、お店の方から「奥まで手を突っこんでもらっていいですよ。みなさん、そうされますから」と声をかけられました。良く見ると、棚の奥のほうにあるボトルは、手前のボトルとはまったく別物。 ふつう、陳列棚ってどこでもそうだと思うのですが、手前から奥へと同じものが列になって並べられています。が、Satoさんのお店では、ボトルは棚にお構いなしに置いてあるだけ(失敬!)。

・・・ということは、お店にあるボトルは1000種類近くあるということになるのでしょうか。
まさに、icon12宝の山icon12ですわ。

私も、もちろん、片っ端からボトルを手にとって見させてもらいました。
が、残念なことに、ほとんどのボトルには価格が表記されていません。もちろん、お店の方に尋ねれば教えてもらえるんですが、さすがにあれもこれもと尋ねるのは憚られます(と言いつつも、私は10本近く尋ねました)。これは、値段は二の次にして、まずは飲みたいボトルを選んでください、という配慮なのだろう、きっと。

たまたま私がお邪魔した日だけだったのかもしれないんですが、ボトルが並べられた棚の前には無造作にいくつかのダンボール箱が置かれてありました。ボトルを見るのに足元がちょっと邪魔だなぁ、と思っていたんですが、そのダンボール箱の中を覗くと、ここにもボトルが。 箱に張られたままになっている配達伝票からすると、新入荷のボトルなのでしょうか? DEWAR RATTRAYのボウモア15年がまとまって入っていたのが印象的でした。

2時間ほどあれこれ見せていただいた後、迷いに迷った挙句、ザ・ボトラーズのクライヌリッシュ16年を買いました。 

で、帰ろうとすると、お店の方が車で駅まで送ってくださると。
そのアットホームなお心遣いはほんとうにうれしかったです。
送っていただいた車のなかで「ネットショップのほうには載っていないボトルが山ほどありますね」と話しかけたのですが、やはり、ネットショップに載せるだけでも大変な作業だとのこと。確かに、私もこのブログを始めてからボトルの写真を撮るようになったのですが、一本撮るだけでも大変ですから…無粋なことを言ってしまいました。


ちなみに、茂木さんが紹介されていたボウモア37年も、並行物ですが売ってありました。
でも、もしも万が一にも、これを読まれている方で、正規品をお求めの場合は、
是非、↓↓↓のリンクからお願いします。




それにしても、思い立ったときに行ける距離にSatoさんがあるのは、かんなり幸せなことだなぁ、と帰り道の電車の中でしみじみ思いました。  

Posted by barley at 02:15Comments(6)TrackBack(0)リカーショップ

2007年09月11日

大阪・梅田の阪急のは復活しないのかなぁ。。。

新宿・伊勢丹のテイスティング・バーに行ってきました。


関西に住む私にとっては、たまの東京出張のついでくらいでしか新宿には行けないのですが、その東京出張もほとんどが日帰りで、新宿に立ち寄るには時間的にきびしかったりします。が、今回の出張は、月曜の早朝からの用件で前泊もOKだったので、これ幸いとばかりに伊勢丹にも行ってみることに。


昨日がその月曜日だったのですが、東京へと移動したのは一昨日の蝉の顔をした日曜日。家でぐずぐずしていた所為で、JR新宿駅に到着したときにはすでに18時半を過ぎてしまってました。おまけに、伊勢丹がどこにあるのか知らなかった私は、JR新宿駅の西口から出てしまったので、ぐる~っと歩いてようやく伊勢丹へ。インフォメーション・カウンターのきれいなおねえさんにウィスキーの試飲をしている場所を尋ねて、そこへと一目散。


黒を基調にした、シックなオーセンティックなバーを思わせるスタンディングのカウンターのむこうには、主にボトラーズ物のボトルがずらっと並んでいるし、とてもデパ地下とは思えない雰囲気。
ボトルの中には、先日、SAKE SHOP SATOさんにお邪魔した際に気になった (あ”、佐藤さんとこへの訪問記を書こうと思ってたのに忘れてます!) Speciality Drinks の The Single Malts of Scotland シリーズのボトルも。

期待に胸をふくらませながら、おずおずとカウンターの中のバーテンダーさん(?)に「試飲させてもらいたいんですけれども」とお願いすると、「すみません。オーダーストップは7時なんで」と、すべり込み、アウト!
けど、1分進んでいる私の時計を見ると、ちょうど7時・・・時間に厳しい方のようです。
(注:伊勢丹は20時まで開いていますが、テイスティング・バーのラストオーダーは19時。ちなみに、梅田の百貨店は21時まで開いているので感覚がずれてました。)

地元だと「そこをなんとか、一杯くらい…」と粘るところですが、その日はお行儀良く退散 → 標準語に弱い私。



で、次の日(昨日)の仕事というのは、インドから来られた方との簡単な打ち合わせだけだったので、昼過ぎには用事もなくなり…前日のリベンジという訳ではないですが、もう一度、新宿・伊勢丹へ。

今度は、試飲できました。


The Single Malts of Scotland シリーズのオルトモア13年、クライヌリッシュ13年、Berrys' Own Selectionのロングモーン、ジュラのオフィシャルでオロロッソ熟成、そして、最後に、Impressive Caskのストラスクライド 37年を試飲させていただきました。
バーテンダーさんにも色々と話を伺いました。ありがとうございました。


初めての所だったし、やっぱりちょっと回りが落ち着かない所為もあってか、しっかりとテイスティング出来ませんでしたが(静かなところだと出来るってわけでもないですが)、The Single Malts of Scotland シリーズは、バーテンダーさんも仰ってましたが、非常にコクがあり、とろみも感じました。どちらも、バーボン樽熟成のカスク・ストレングス。特に、最初に飲んだオルトモア13年は、麦芽の甘さもスッキリした中にコシがあって、かんなり気に入りました。 きっとこれは近々購入すると思います…きっと、SAKE SHOP SATOさんで、ですが。 伊勢丹さん、ほんとうにごめんなさい。


クライヌリッシュは、まさにクライヌリッシュらしい満足のいく香りと味。
ロングモーンは、フィニッシュにミントの清涼感と遅れてチョコレートも感じられましたが、なにぶん度数の高いのを飲んだ後だったので、分かりませんでした。
ジュラを飲む頃には、正直、どの特徴がどのモルトのなのか、だんだんと分からなくなってきまして。。。
でも、ひと休みしてから飲んだストラスクライドは、文句なしにうまかったです。 私のなかでの、グレーンに対する評価がガラッと変わりました。


ところで、今週は、もしかすると東武百貨店池袋店に行くべきだったのでしょうか。
オフィシャルのグレンモーレンジの試飲って、まさかボトル・デザインが変わった新シリーズのじゃないですよねぇ。。。むむぅ。  

Posted by barley at 19:24Comments(6)TrackBack(0)リカーショップ

2007年08月26日

酒屋さ~ん

みなさんは、ウィスキーをどこで買っておられるのでしょうか?

私は関西に住んでいるのですが、いつも、大阪・梅田の阪急百貨店 地下1階の洋酒コーナーで買いたいなと思っています f"(^ ^)

ウィスキーに限らずですが、最近は、やはりネットショップで買い物をされる方が多いのでしょうか。
確かに、わざわざお店まで出かける必要もありませんし、24時間開いてますし、「これが欲しい」と具体的な商品が決まっている場合は複数のお店での価格を簡単に比べられるので便利だと思います。ウィスキーを扱っているネットショップも多くなりましたし、個人の方がオークションで出されているのも見かけます。

そうだと分かっていても、私はやはり酒屋さんまで足を運んで買います。
並べられたたくさんのボトルを見渡して「今日はどれにしようかな」と迷っている時間が好きだからです。すごくワクワクする時間です。それは、本好きの人が本屋さんに行くのと同じ、音楽好きの人がCD屋さんに行くのと、きっと同じ感覚です。

だもんで、店頭にずらーっとシングル・モルトが並べられた酒屋さんが増えてくれたらうれしいなぁ…と思います。 シングル・モルトの絶対的な需要が少ないことを考えると、それが難しいのは重々承知ですが。

それと、試飲もさせてもらえたらなおさらうれしいです。 もちろん、有料で構いません。シングル・モルトは決して安いものではないですし、だからこそ買うほうも「失敗した」と後悔しなくてすむように試飲をさせてもらいたいと思うわけですから。

私の理想に近い酒屋さんは、ウスケバでブログもされていますし皆さんもご存知だと思いますが、東京駅八重洲地下街のリカーズハセガワさんです。すべてのボトルを試飲させてもらえるわけではないですが、かなり値の張るボトラーズ物でも試飲できます。

ただ、関西に住んでいる私にとって、東京へはたまの出張くらいでしか行くことができません。ハセガワさんみたいな酒屋さんが近所にあるといいのになぁ、と心底思います U^ェ^U  

Posted by barley at 02:04Comments(5)TrackBack(0)リカーショップ